アデール・ウ(Adèle Heu)- gallica
どんなバラ?
7から9㎝径の中輪、40弁ほどの丸弁咲き。
濃淡が生じたり、縞模様が生じたりとやや変化のある深いピンクとなる花色。花芯にしばしば緑芽が生じます。
軽い香り。
卵形のつや消し葉、細く固い枝ぶり、小さなトゲが密生する枝ぶり。しばしば150cm高さを超えるシュラブとなります。
春一季咲きのガリカです。
育種者、育種年など
ジャン₌ピエール・ヴィベール(Jean-Pierre Vibert)によるバラ・カタログ『Observations sur la Nomenclature et le Classement des Roses(バラの命名法と分類に関する考察)』に1816年育種品種としてリストアップされています。
アデール・ウはヴィベールの妻アデレード・シャーロット・ウ( Adélaïde Charlotte Heu)にちなんだものですが、英国向けなどでしょう早くから’ヘンリー4世(Henry IV)’、あるいは ‘デュク・ドオルレアン(Duc d’Orléans;オルレアン公爵)’の別名でも知られていました。

