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バラ、特にオールドローズが好きで名前の由来や育種の経緯などを調べています。
宿根草や葉色が美しい草花や灌木などをアレンジしたバラ咲く庭を愛でるのも長年の夢です。

ベルナール(Bernard)- damask perpetual

Bernard

C BY SA-4.0 via Wikimedia Commons]

ベルナール(Bernard)- damask perpetual

どんなバラ?

3cmから7㎝径、26から40弁ほど、浅いオープン・カップ型となります。ときに花芯近くの花弁が内向きに集まり、非常に優雅な花姿となることがあります。
花色は澄んだミディアム・ピンク。
中程度の香り。
丸みを帯びたつや消し葉。少ないけれども鋭くフックしたトゲ、90cmから120cm高さの比較的小さなシュラブとなります。

春の開花後、返り咲きすることから、ダマスク・パーペチュアルにクラス分けされています。

育種者、育種年など

”パリ王立園芸協会年誌(Annales de la Société Royale d’Horticulture de Paris )”、1837年版にジャン=ピエール・ヴィベールにより作出されたとされています。
ポンポン・パーペチュアル(Pompon Perpetual)という別名で呼ばれることもありますが、酷似しているものの本来は別品種であっただろうというのが一般的な解釈です。

1812年にコント・ルリール(Comte Lelieur;”ルリール伯爵”)が育種したと伝えられる赤花のダマスク・パーペチュアル、’ロズ・ド・ロワ’の色抜けした枝変わりとされているようですが、ロズ・ド・ロワのほうが花径もあり、弁数も多いように感じています。

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