Photo/Rudolf [CC BY SA-4.0 via RoseBiblio]
ペリッソン(Pélisson)- moss
どんなバラ?
モス(苔)が密生していた丸みをおびたつぼみは、開花すると7cmから9cm径、40弁を超えるカップ型・ロゼッタ咲きとなります。
ARSにはダークレッドと登録されていますが、ストロング・ピンクあるいはディープ・ピンクとするほうがいいのではないかと思います。また、濃色とならずライト・ピンク気味となることも多いようです。
強い香り。
卵型のつや消し葉。120cmから180cm高さのシュラブとなります。
春一季咲きのケンティフォリア系のモスローズです。
育種者、育種年など
1850年発行の『メーヌおよびロワールにおける園芸植物一覧(Travaux du Comice Horticole du Maine et Loire)』にジャン=ピエール・ヴィベールが育種したと記載されています。
フランスの歴史家ポール・ペリッソン(Paul Pélisson:1624 -1693)にちなんで命名されたと思われます。
プロテスタントとして生まれたペリッソンは学識を賞され、フランス学士院の会員となりましたが、後にカソリックへ改宗し、当時のフランス王ルイ14世の歴史学顧問ともなりました。
同時代の文化人ヴォルテールは彼を
「確かに平凡な詩人ではあるが、非常に博識で雄弁な人物」と評したとのことです。(Wikipedia等閲覧)


