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バラ、特にオールドローズが好きで名前の由来や育種の経緯などを調べています。
宿根草や葉色が美しい草花や灌木などをアレンジしたバラ咲く庭を愛でるのも長年の夢です。

ヴィクトール・パルメンティエ(Victor Parmentier)- gallica

Victor Parmentier

Photo/ Krzysztof Ziarnek [CC BY SA-4.0 via Wikimedia Commons]

ヴィクトール・パルメンティエ(Victor Parmentier)- gallica

どんなバラ?

9cmから11cm径、40弁を超えるカップ型・ロゼッタ咲きとなる花形。熟成すると乱れがちな丸弁咲きとなります。
花色はディープ・ピンクあるいはダーク・レッド、外弁は淡く色抜けします。
強香。
卵型のつや消し葉。フック状の鋭いトゲ。たおやかな枝ぶりですが、180cmから250cm高さの大型のシュラブとなります。

育種者、育種年など

1847年に発行された『故ルイ・パルマンティエ氏が収集した貴重なバラコレクションのカタログ(Catalogue de la riche Collection de Rosiers, formée par feu M. Louis Parmentier)』にはリストアップされていません。

じつはこの品種をリストアップしている資料はほとんど見られず、品種名からルイ・パルメンティエが1847年以前に育種したのだろうと単に想像されているということかと思います。
実際、英国の園芸課トレバー・グリフィス(Trevor Gfiffiths)は著作『オールドローズの祭典(A Celebration of Old Roses)』1990年、のなかでロザリードライで発見された詳細不明種(ファンド・ローズ)だと記載しています。

ここでは、不確ではあるけれど、パルメンティエに関連ある品種としておきます。

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