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バラ、特にオールドローズ、ランブラーが好きです。
品種名の由来や込められた思い、あるいは背景となった物語、
また、育種者が生きた時代などへの想像をふくらませる作業などを続けています。
バラと宿根草や、葉色が美しいリーフプランツや灌木などを配置したコテージガーデンの作庭も夢見ています。

ザイール(Zaïre)- moss

Zaire

Photo/Salicyna [CC BY SA-4.0 via Wikimedia Commons]

ザイール(Zaïre)- moss

どんなバラ?

7cmから9cm径、26弁から40弁ほどのカップ型となる花形。
花色は明るいサーモン・ピンク。強く香ります。
明るい色合いのつや消し葉。萼や茎には剛毛のような小さなトゲが密生します。90cmから120cm高さの小さなシュラブとなります。
春一季咲きのケンティフォリア系のモスローズです。

育種者、育種年など

1848, 1849, 1850年にわたって刊行された園芸誌『ランストルクチュール=ジャルディニール(L’Instructeur-Jardinier:”庭師教本”)』の1849年版にアンジェの園芸家、ヴィベール氏新作のバラとして紹介されています。
育種当初から’Zaïre’という品種名で知られています。現在のコンゴ民主共和国の旧国名として知られていますが、1849年になぜこの品種名となったのか、背景は知られていません。

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