Photo/Rudolf [CC BY SA-4.0 via Rose-Biblio]
エリザベス(Elizabeth)- modern shrub/English Rose
どんなバラ?
7cmから9㎝径、40弁を超える、小さな花弁が密集する、よく整ったカップ型・ロゼッタ咲きとなります。
明るいピンクをベースに花芯にはほんのりとアプリコット気味となる花色。花は熟成がすすむと淡いピンクあるいはほとんど白へと変わってゆきます。
ティーローズのような品のいい香り(中香)
丸みを帯びた深い色合いの半照り葉。直立性の強いトゲ、120cmから150cm高さのシュラブとなります。横張り性の強い枝ぶり、こんもりとまとまりのある樹形となり、庭植えでもほかの草木とのマッチングにも優れています。
育種者、育種年および品種名の由来など
2022年にデヴィッド・オースチン社から育種・公表されました。交配親の詳細は公表されていません。
2022年に崩御された英国のエリザベス2世に捧げられました。
花色、花形の品格ただよう佇まい、ボリューム感がありながら、うるささを感じないまとまりのある樹形、さらに頻繁な返り咲きする性癖がありながら、耐病性にも優れているなど、女王に捧げられるにふさわしい品種だと思います。
近年、観察したモダンローズのなかでも出色の出来栄えか。


