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バラ、特にオールドローズ、ランブラーが好きです。
品種名の由来や込められた思い、あるいは背景となった物語、
また、育種者が生きた時代などへの想像をふくらませる作業などを続けています。
バラと宿根草や、葉色が美しいリーフプランツや灌木などを配置したコテージガーデンの作庭も夢見ています。

マダム・ルグラ・ド・サンジェルマン(Mme. Legras de St. Germain)- alba

マダム・ルグラ・ド・サンジェルマン(Mme. Legras de St. German)

マダム・ルグラ・ド・サンジェルマン(Mme. Legras de St. Germain)- alba

どんなバラ?

7cmから9cm径ほどの、40弁を超える花弁が密集するロゼッタ咲きまたは丸弁咲きの花形、しばしばグリーンアイが花芯に形成されます。
花色は白。センター部がわずかにクリーム色に色づきます。
強い香り。
中型の楕円形、縁のノコ目が強くでる明るい色合のつや消し葉、250cmから350cm高さの高性のシュラブとなります。トゲはほとんどありません。シュラブとしてよりも小さめのクライマーとしてトレリスやアーチなどへ誘引するほうが適切のように思われます。強い耐病性があり、また耐寒性もある強健種です。

育種者、育種年など

ウィリアム・ポールの著作『ザ・ローズ・ガーデン』(初版1848年)に記載されていることから、1848年以前まで遡れる品種です。アルバとダマスクの交配から生み出されたのでないかいう説が有力ですが、育種者も含め、詳細な情報は伝えられていません。また、サンジェルマンのルグラ夫人がどんな夫人であったのかも知られていません。

グラハム・トーマスはその著作、『Graham Stuart Thomas Rose Book』の中で、「最も美しい、早咲きする品種のひとつだ…」と賞賛しています。

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