google-site-verification=CxQ45yfpUGyC9m-Gh3FxLnXPl2xSu8LaT7VqPsx9Py0pub-1741325905445363

バラ、特にオールドローズ、ランブラーが好きです。
品種名の由来や込められた思い、あるいは背景となった物語、
また、育種者が生きた時代などへの想像をふくらませる作業などを続けています。
バラと宿根草や、葉色が美しいリーフプランツや灌木などを配置したコテージガーデンの作庭も夢見ています。

アントニーヌ・ドルモア(Antonine d’Ormois)- gallica

Antonia d'Ormois

アントニーヌ・ドルモア(Antonine d’Ormois)- gallica

どんなバラ?

7cmから9cm径、40弁を超えるカップ型・ロゼッタ咲き。
花色は淡いピンク、中心部はわずかに濃色気味になります。
軽い香り。
卵形のつや消し葉。トゲの少ない細い枝ぶり、180cmから250cm高さに達するシュラブとなります。樹形が乱れがちですのでトレリスなどに誘引してつるバラとして仕立てるのがよいと思います。

育種者、育種年など

ジャン₌ピエール・ヴィベール(Jean-Pierre Vibert)によるバラ・カタログ『Observations sur la Nomenclature et le Classement des Roses(バラの命名法と分類に関する考察)』の1836年版に記載されています。彼自身の育種ではなく、1835年に他の農場から買い入れ、翌1836年から販売開始したものと考えられています。

フランソワ・ジョワイヨ教授はこの品種の解説のなかで、品種名は”Antonia”ではなく、”Antonine d’Ormois”が正しいと訂正したあと、ガリカにクラス分けすることに疑問を呈しています。オーグスト・イェーガーも”Rosenlexikon”のなかで、ガリカと記した後、クエスチョンマークを二つもつけています。
確かに茎に生じる剛毛のような小さなトゲや葉色などはガリカの特徴だと思いますが、樹形や開花している全体的な印象としてはガリカではありません。”変な”ガリカとするのか、あるいは花色から”ガリカ風”のアルバとするのか判断が分かれるところだと思われます。

アントニーヌ・ドルモアは女性名ですが、どんな女性だったのかはわかっていません。

当サイト内の文章・画像等の無断転載及び複製等の行為は禁じます。
Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.

RSS
Follow by Email
X (Twitter)
Post on X
Instagram
FbMessenger
URL has been copied successfully!