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バラ、特にオールドローズが好きで名前の由来や育種の経緯などを調べています。
宿根草や葉色が美しい草花や灌木などをアレンジしたバラ咲く庭を愛でるのも長年の夢です。

オンパレ(Omphale)- gallica

Omphale

Photo/Rudolf [CC BY SA-4.0 via RoseBiblio]

オンパレ(Omphale)- gallica

どんなバラ?

7cmから9cm径、26弁から40弁ほどの中輪、カップ型あるいは丸弁咲きとなります。花色はミディアム・ピンクからディープ・ピンク、色には変化が大きいようです。軽い香り。
卵形のつや消し葉。剛毛のような小さなトゲが密生する枝ぶり。現在のところ樹形については確かな資料が見当たりません。

育種者、育種年など

1842年発行の『メーヌおよびロワールにおける園芸植物一覧(Travaux du Comice Horticole du Maine et Loire)』にジャン=ピエール・ヴィベールが育種したと記載されています。

”オンパレ”はギリシャ神話に登場します。小アジアリディア王国の王女でしたが、狂気に囚われ殺人を犯したヘラクレスがつぐないのため奴隷として過ごした3年間、その主人となりました。その間、オンパレとヘラクレスは衣装を取り換えていたと伝えられていて、後の時代多くの絵画や楽劇の題材ともなりました。

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