/Wilrooij [CC BY SA-4.0 via Wikimedia Commons]
アンブロワーズ・パレ(Ambroise Paré)- gallica
どんなバラ?
7cmから9cm径、40弁を超えるカップ型・ロゼッタ咲きとなる花形。花色はパープルまたは赤味を帯びたカーマイン/バーガンディ、花弁縁は淡く色抜けします。強い香り。
すこし尖り気味の卵形のつや消し葉。剛毛のような小さなトゲが密生する枝ぶり、120cmから180cm高さの立性のシュラブとなります。
育種者、育種年など
1847年刊行の園芸年誌『ル・ボン・ジャルディニエール(Le Bon Jardinier:”素敵な庭師”)』のガリカの項に
「アンブロワーズ・パレ … 中型、花弁が豊かで、ロゼット状、濃い紫色、斑入り」と記載されているのが文献上での初見のようです。育種年は前年の1846年とされています。

アンブロワーズ・バレ(Ambroise Paré:1510 – 1590)はフランス王室に仕えた外科医。近代外科の発展に功績を遺したました。温厚な人柄で「優しい外科医」と表されたとのことです。
「Je le pansai, Dieu le guérit.(私は彼の傷に包帯を巻き、神が彼を癒した。)」いう言葉を残しています。


