pub-1741325905445363

バラ、特にオールドローズが好きで名前の由来や育種の経緯などを調べています。
宿根草や葉色が美しい草花や灌木などをアレンジしたバラ咲く庭を愛でるのも長年の夢です。

アンブロワーズ・パレ(Ambroise Paré)- gallica

Ambroise Prare

/Wilrooij [CC BY SA-4.0 via Wikimedia Commons]

アンブロワーズ・パレ(Ambroise Paré)- gallica

どんなバラ?

7cmから9cm径、40弁を超えるカップ型・ロゼッタ咲きとなる花形。花色はパープルまたは赤味を帯びたカーマイン/バーガンディ、花弁縁は淡く色抜けします。強い香り。
すこし尖り気味の卵形のつや消し葉。剛毛のような小さなトゲが密生する枝ぶり、120cmから180cm高さの立性のシュラブとなります。

育種者、育種年など

1847年刊行の園芸年誌『ル・ボン・ジャルディニエール(Le Bon Jardinier:”素敵な庭師”)』のガリカの項に
「アンブロワーズ・パレ … 中型、花弁が豊かで、ロゼット状、濃い紫色、斑入り」と記載されているのが文献上での初見のようです。育種年は前年の1846年とされています。

[Public Domain via Wikimedia Commons]

アンブロワーズ・バレ(Ambroise Paré:1510 – 1590)はフランス王室に仕えた外科医。近代外科の発展に功績を遺したました。温厚な人柄で「優しい外科医」と表されたとのことです。
「Je le pansai, Dieu le guérit.(私は彼の傷に包帯を巻き、神が彼を癒した。)」いう言葉を残しています。

当サイト内の文章・画像等の無断転載及び複製等の行為は禁じます。
Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.