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バラ、特にオールドローズ、ランブラーが好きです。
品種名の由来や込められた思い、あるいは背景となった物語、
また、育種者が生きた時代などへの想像をふくらませる作業などを続けています。
バラと宿根草や、葉色が美しいリーフプランツや灌木などを配置したコテージガーデンの作庭も夢見ています。

コラ(Cora)- gallica

コラ(Cora)

Photo/Rudolf [CC BY SA-4.0 via RoseBiblio]

コーラ(Cora)- gallica

どんなバラ?

3cmから5cm径、40弁ほど、ポンポン咲きのダリアのように小さな花弁が重なった花形。
花色はパープル。花弁の先、あるいは基部が白く色抜けすることが多く、全体的には班模様のような色合いとなります。
中程度の香り。
葉先がつんと尖ったつや消し葉。直立性の鋭いトゲが密生する細く固めの枝ぶり、120cmから180cm高さのシュラブとなります。

育種者、育種年など

1755年に創刊されたフランスの『よき庭師(La Bon Jardinier)』は現代まで150を超える版を重ねる大著です。
その1830年版に年に1828年にパープル色のバラとして分類されたという記事があります。1828年には知られていたガリカです。

育種したのはパリ北西部の都市ルーアン(Rouen)のアマチュア育種家ラコント(Lacomte)とのことですが、交配親などの詳細はわかっていません。

品種名の由来など

コラはフランス女性のファースト・ネーム。育種者ラコントが誰にちなんで命名したのかは不明です。
元来はギリシャ語のKore(乙女)に由来し、ギリシャ神話のなかでは冥界に拉致される前のペルセポネの呼び名であったとのことです。

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