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バラ、特にオールドローズが好きで名前の由来や育種の経緯などを調べています。
宿根草や葉色が美しい草花や灌木などをアレンジしたバラ咲く庭を愛でるのも長年の夢です。

ロズ・ド・スヘルフハウト(Rose de Schelfhout)- gallica

Rose de Schelfhout

ロズ・ド・スヘルフハウト(Rose de Schelfhout)- gallica

どんなバラ?

7cmから9cm径、カップ型・ロゼッタ咲きとなる花形は息を呑むほどの美しさです。大きな切れ込みのある萼片に包まれていたつぼみの可憐さも格別です。
花色は淡いピンク、花弁の外縁はさらに淡く色抜けします。花芯に緑芽ができることもあります。
軽く香ります。
尖り気味のつや消し葉。剛毛が生じるもののトゲは目立たない細く固めの枝ぶり、120cmから150cm高さの立ち性のシュラブとなります。

育種者、育種年など

1847年に発行された『故ルイ・パルマンティエ氏が収集した貴重なバラコレクションのカタログ(Catalogue de la riche Collection de Rosiers, formée par feu M. Louis Parmentier)』にリストアップされているので、育種者はパルメンティエであることが明らかです。
花形、花色や明るい葉色など同じパルメンティエにより育種されたベル・イジスとよく似ていますが、ベル・イジスのほうが強いミルラ香に恵まれ、樹形もロズ・ド・シュルフトよりも大きめになります。

品種名の由来

アンドレアス・スヘルフハウト(Andreas Schelfout:1787-1870)にちなんで命名されたというのが大方の理解です。凛とした美しさは冬季の凍結した運河などを好んで描いたスヘルフハウトに相通じるものがあるようにも感じます。

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Painting/Andreas Schelfhout [Public Domain via Wikimedia Commons]

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