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バラ、特にオールドローズ、ランブラーが好きです。
品種名の由来や込められた思い、あるいは背景となった物語、
また、育種者が生きた時代などへの想像をふくらませる作業などを続けています。
バラと宿根草や、葉色が美しいリーフプランツや灌木などを配置したコテージガーデンの作庭も夢見ています。

ロサ・ケンティフォリア・ヴァリエガータ(RosaCentifolia Variegata)- centifolia/gallica

Centifolia Variegata

ロサ・ケンティフォリア・ヴァリエガータ(RosaCentifolia Variegata)- centifolia/gallica

どんなバラ?

9cmから11cm径、カップ型、ロゼッタ咲きとなる花形。
ホワイトと淡いピンクのストライプとされていますが、どちらかというとブラッシュ・ピンクに、濃いピンクの班が出るといった印象の花色です。時に班はまったく出ず、全体に深みのあるピンクとなることもあるようです。
強く香ります。
幅広で大きめの明るい色調のつや消し葉。細めでするすると伸びる枝ぶり、120cmから180cm高さの立ち性のシュラブとなります。ロサ・ケンティフォリアに近い品種によくみられる、枝数の少なさはこの品種にも顕れています。

育種者、育種年など

この二色咲きのバラ(ヴァリエガータ)には、コテッジ・メイド(Cottage Maid)、ヴィレッジ・メイド(Village Maid)、ベル・デ・ジャルダン( Belle des Jardins)、パナッシェ・ア・フラー・プレネ( Panachée à fleurs pleines)など 多くの別名があります。
クラスについてもケンティフォリア、ガリカなど研究家によって分け方はまちまちです。

この混乱はおそらくは、ガリカから生じたヴァリエガータとケンティフォリアから生じたヴァリエガータがともに存在し、長い年月の間に混在してしまっい現在では整理のつけようがなくなってしまったのではないかと思っています。
ここでは、おもな流通品種名であるケンティフォリア・ヴァリエガータとヴィレッジ・メイドの二品種は別品種という前提で、以下のように解釈しておこうと思います。

①ケンティフォリア・ヴァリエガータ = centifolia:1817年以前から存在、ジャン=ピエール・ヴィベールが1839年に入手し公表
②ヴィレッジ・メイド/コテッジ・メイド = gallica:1845年、ジャン=ピエール・ヴィベールが育種し公表

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