- ベル・フロール(Belle Flore)- gallica
Photo/Raymond Loubert [CC BY SA-4.0 via Rose-Biblio] 5cmから7cm径、40弁を超えるカップ型・ロゼッタ咲きとなります。しばしば花芯に緑芽が生じます。花色は、ミディア …
- ベル・エレーヌ(Belle Hélène)- gallica
ロゼッタ咲き。花弁がみだれがちで、それがかえってエキゾックな印象を醸していて魅力的です。
花色はミディアム・ピンク。
- アガタ・ファティム(Agathe Fatime)- gallica
40弁を超えるロゼッタ咲き。
花色は変化が大きく、ディープ・ピンクからほとんどクリムゾンと呼べるほど濃色になったりします。
- アデル・デスメ(Adèle Descemet)- gallica
9cmから11㎝径の大輪、40弁を超えるロゼッタ咲き。
花色はミディアム・ピンク、外弁は淡く色抜けします。花芯にしばしば緑芽が生じます。
- ザイール(Zaïre)- moss
カップ型となる花形。
花色は明るいサーモン・ピンク。強く香ります。
明るい色合いのつや消し葉。萼や茎には剛毛のような小さなトゲが密生します。
- ロトルー(Rotrou)- moss
カップ型・ロゼッタ咲き。
ライラック気味のライト・ピンク、変化の大きい花色です。軽く香ります。
- ペリッソン(Pélisson)- moss
カップ型・ロゼッタ咲きとなります。
ARSにはダークレッドと登録されていますが、ストロング・ピンクあるいはディープ・ピンクとするほうがいいのではないかと思います。
- ベランジェール(Bérangère)- moss
カップ型となる花形、花芯がイエローのシベを囲むように内折れする様子が頻繁にみられ、非常に印象深いです。花色は明るいサーモン・ピンク、外弁は淡く色抜けします。
- スール・マルテ(Soeur Marthe)- moss
カップ型・ロゼッタ咲きとなります。
花色はライト・ピンク、花芯は色濃く染まります。
強い香り。
- シドニー(Sidonie)- damask perpetual
ルーズなカップ型、ロゼッタ咲きとなる花形。
花色は明るく鮮やかなピンクとなります。
ダマスク系の強い香り。
- ジャン・ボディン(Jean Bodin)- moss
浅いカップ型あるいは丸弁咲きとなります。乱れがちな花弁がかえってエキゾチックな雰囲気を醸し出していて魅力的です。
明るいピンクとなる花色。
- ジョアジーヌ・アネ(Joasine Hanet)- damask perpetual
ツボ型またはロゼッタ咲き。花色はパープリッシュなディープ・ピンクまたはカーマイン/バーガンディー、花形と相まって魅力的です。
- ベルモント(Belmont)- China Cl.
カップ型または丸弁咲き。花色はライト・ピンク。
軽く香ります。
- ブラン・ド・ヴィベール(Blanc de Vibert)- damask perpetual
ロゼッタ咲きとなる花形です。
わずかにクリームに色づいていたつぼみは、開花すると純白の花色となります。
強く香ります。
- アンブロワーズ・パレ(Ambroise Paré)- gallica
カップ型・ロゼッタ咲きとなる花形。花色はパープルまたは赤味を帯びたカーマイン/バーガンディ、花弁縁は淡く色抜けします。強い香り。
- ペルル・デ・パナッシェ(Perle des Panachées)- gallica
ロゼッタ咲きとなる美しい花形。
花色は白にクリムゾンの筋が入るストライプがはいります。どちらかというと白の割合が勝っています。
強い香り。
- オンパレ(Omphale)- gallica
中輪、カップ型あるいは丸弁咲きとなります。花色はミディアム・ピンクからディープ・ピンク、色には変化が大きいようです。軽い香り。
- ウィエ・フラマン(Oeillet Flamand)- gallica
中輪、カップ型となる花形。花色はディープ・ピンク/アメリカンチェリー色。花弁にはストライプが生じるという記述が多いのですが、深いピンク単色の株も多いようです。
- エステル(Esther)- gallica
カップ型となる花形。全体としてはミディアム・ピンクの花色、濃色のピンクが大きな班模様となって花弁をおおいます。そのためピンクの濃淡が出る2色咲きのような印象を受けます。
- ヨランド・ダラゴン(Yolande d’Aragon)- damask perpetual
大輪、つぼ形の花形。
花色はライラック気味のミディアム・ピンク。中心部が色濃く染まる実に美しい品種です。
- ラ・ネグレス(La Négresse)- damask perpetual
カップ型となる花形。パープルまたはカーマインとなる濃い花色。
強い香り。
- コジモ・リドルフィ(Cosimo Ridolfi)- gallica
よく整ったカップ型となる花形。
深いサーモン・ピンクの花色となりますが、全体に染みのような班模様がでます。
- コンテス・ド・ミュリネ(Comtesse de Murinais)- moss
丸弁咲きとなる花形、中心に緑芽ができることもあります。
ライト・ピンクに色づいていたつぼみは開花するとクリーミィ・ホワイトへ変化します。
- プルゴレーゼ(Pergolèse)- gallica/damask perpetual
丸弁咲き。
花色はパープリッシュなミディアム・ピンク。花色には変化が大きく、パープリッシュなクリムゾン(深紅)になることもあります。
- アレン・ブランシャール(Alain Blanchard)- gallica
カップ型、セミ・ダブルとなる花形。
開花時、クリムゾンであった花色にはパープルが加わり、深い色合いに変化します。
- ベル・エルミニー(Belle Herminie)- gallica
ロゼッタ咲きとなります。しばしば花芯に緑芽が生じます。
花色はパープリッシュなディープ・ピンク、パープル/カーマインのように濃色となることもあるようです。
- カティナ(Catinat)- gallica
9cmから11cm径の大輪、40弁を超えるカップ型・ロゼッタ咲きとなります。花色はカーマイン、ディープ・ピンクあるいはアメリカン・チェリー色といった色合いです。花弁に軽く縦縞がはいることが多いようです。香りは中程度。卵形 …
- ベルナール(Bernard)- damask perpetual
浅いオープン・カップ型となります。ときに花芯近くの花弁が内向きに集まり、非常に優雅な花姿となることがあります。
花色は澄んだミディアム・ピンク。
- ラ・ヴィル・ド・ブルッセル(La Ville de Bruxelles)- damask
カップ型、ロゼッタ咲きへ、熟成すると次第に丸弁咲きの花形となります。
明るく、シルバー気味のミディアム・ピンクの花色。
- エトナ(Etna)- moss
Photo/Salicyna [CC BY SA-4.0 via Wikimedia Commons] モス(苔)におおわれた丸いつぼみは開花すると、7cmから9cm径、26弁から40弁ほどのカップ型となります。なにより …
- アナイス・セガラ(Anaïs Ségalas)- centifolia
ロゼッタ咲き。
ディープ・ピンクまたはパープリッシュなクリムゾンの花色となるケンティフォリア。飾り付けたような萼弁で覆われた蕾も美しさも魅力の一部です。
- ダゲッソー(D’Aguesseau)- gallica
花芯に花弁が密集する丸弁咲きとなる花形。
一季咲きのオールド・ローズのなかでは類稀れなミディアム・レッドの花色となります。
- ブランシェフルール(Blanchefleur)- centifolia
浅いカップ型、ロゼッタ咲きとなります。
淡いピンクに色づいていたつぼみは開くとクリーム色となったり、中心部がピンクに染まったりします。
- アントワーヌ・ドルモア(Antonie d’Ormois)- gallica
7cmから9cm径、40弁を超えるカップ型・ロゼッタ咲き。
花色は淡いピンク、中心部はわずかに濃色気味になります。
- ネストール(Nestor)- gallica
花色はミディアム・レッド(ARS)として登録されていますが、現在市場に流通している品種はストロング・ピンクとなることが多いものです。
- ゾエ(Zoé)- moss
花色はミディアム・ピンク。中程度の香り。
- オール(Ohl)- gallica
花色は、外弁は淡く色抜けすることが多いですが、藤色(モーヴ)、パープル、クリムゾン、ときにはディープ・ピンクなど変化が大きいことで知られています。
- エメ・ヴィベール(Aimée Vibert)- noisette
明るいピンクに色づいていたつぼみは開花すると純白となりますが、わずかにピンクが残ることもあります。
- オンブレー・パルフェット(Ombrée Parfaite)- gallica/centifolia
Photo/Salicyna [CC BY SA-4.0 via WikimediaCommons] 9cmから11cm径、40弁を超えるカップ型ロゼッタ咲きとなります。花色はモーヴ(藤色)として登録されていますが、赤味 …
- アメリア(Amélia)- alba
花色は明るく淡いけれども華やかな印象のミディアム・ピンク、中心部にイエローの雄しべが見えコントラストが美しい品種です。
- イプシランテ( Ipsilanté )- gallica
ストロング・ピンク、外輪部は淡く色抜けする花色ですが、ピンクの出具合には、淡いピンクからかなり強めのピンクまでと変化があります。
- デュセス・ダングレーム (Duchesse d’Angouleme)- gallica/centifolia
9cmから11cm径、うすくデリケートな花弁を無理やり詰め込んだようなカップ型、ロゼッタ咲きとなる花形です。ライト・ピンクの花色、透けてみえるほどですので、ザ・ワックス・ローズ(the Wax Rose)という呼び方をさ …
- ジャンヌ・ダルク (Jeanne d’Arc )- alba
わずかにピンクに色づいていたつぼみは開花すると純白となります。
強く香ります。
- デュセス・ド・ベリー(Duchesse de Berry)- alba/damask
花色はヴィヴィット・ピンクまたは少し濁って深い色合いのピンクとなります。花芯は濃色に、縁は淡く色抜けする優雅な色合いとなることもあります。
- ベレニス(Bérénice)- gallica/centifolia
花色は中心部はストロング・ピンク、外縁部は明るいピンクに色抜けするのが一般的です。ときに芯に深いピンクが出て外弁まで染めることもあるなど、花色には変化が大きいです。
- アルミーダ(Armide)- alba/damask
淡いピンクに色づいていたつぼみは開花するとホワイトとなります。わずかにピンクは刷いたように残ることもあります。
- アリアーヌ( Ariane)- gallica
カップ型ロゼッタ咲きとなり花芯に緑芽が生じるようです。
花色にも変化が多く、深いピンク、パープリッシュなクリムゾンとなります。
- アデル・ウ(Adèle Heu)- gallica
濃淡が生じたり、縞模様が生じたりとやや変化のある深いピンクとなる花色。花芯にしばしば緑芽が生じます。
- バラの物語~スィート・ジュリエット
11cmから13cm径、35弁前後の浅いカップ型の花が数輪ほどの“連れ”咲きとなります。花色はピーチの色合いの入った、ソフトで気品のあるアプリコット。軽く香ります。(中香)丸みを帯びた例外的なほど大きな灰白気味のつや消し …
- バラの物語~トマス・ハーディ
英国のデヴィッド・C・H・オースティン (David Charles Henshaw Austin:1926-2018)は1961年、ピンクの香り高いクライマー、コンスタンス・スプライ(Constance Sp …
- バラの物語~武勲詩、騎士物語
ヨーロッパには騎士と魔物やなどとの闘いを描いた武勲詩、また、貴婦人との恋を語る騎士物語が数多く伝えられています。今回は古い言い伝えに題材にした物語をふたつご紹介します。 7cmから9cm径、はじめロゼッタ咲き開いた花はす …
- バラの物語~レディ・エマ・ハミルトン
9cmから11cm径、フォーマルなカップ型、ロゼッタ咲き。オレンジまたはコーラル(珊瑚色)となる花色。気候や環境により濃淡が出やすいようです。つぼみの先端などに濃いオレンジ・レッドが入り、それが開花した後に残り、花弁の外 …
- バラの物語~オフィーリア
オフィーリアはシェイクスピアによる悲劇『ハムレット』に登場するヒロイン。恋人ハムレットに父を殺され狂気にとらわれさすらった末、川で溺れて死んでしまいます。彼女を悼み、多くの物語、絵画、音楽などが生み出されました。 9cm …
- バラの物語~レディ・オブ・シャロット
香り高い、美しい花にあふれるイングリッシュ・ローズは多くのバラ愛好家の賛辞を浴びています。よく整ったオレンジ花の“レディ・オブ・シャロット(Lady of Shalott)にちなんだ話をご紹介します。 9cmから11cm …
- 京都池泉庭園~對龍山荘
対龍山荘(たいりゅうさんそう)は南禅寺界隈の別荘群のひとつです。近在する無鄰菴や何有荘と同様、南禅寺塔頭跡に建築された数寄屋造りの建屋と琵琶湖疎水をひいた池泉庭園から成っています。 薩摩藩の藩士伊集院兼常は建築、造園に精 …
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渉成園(しょうせいえん)は京都駅にほど近い下京区にあります。東本願寺の飛地境内です。徳川三代将軍家光により寄進され、代々東本願寺門首の隠居地とされてきました。平安時代嵯峨天皇の子で臣籍降下した源融(みなもとのとおる)が塩 …
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青蓮院(しょうれんいん)は東山にある天台宗の寺院です。もとは比叡山の山上にあった修行僧の住居で天台宗開祖の最澄が建立しました。寺は平安時代末期に山を下り、やがて鳥羽上皇など皇族や法親王の祈願所となったことから格があがり、 …
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1611年(江戸時代初期、慶長16年)、京都の商人角倉了以(すみくらりょうい:1554-1614)は安南(今日のベトナム)との朱印船貿易によって巨万の富を得ていましたが、鴨川を縦に並走させて伏見へ至る運河の開削をもくろみ …
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「もみじの永観堂」で名高い禅林寺は853年、清和天皇の御世にに真言密教の修練道場として開山されました。1072年に第7世永観律師が入寺し浄土念仏道場へと変わったことにより、以後永観堂という呼ばれるようになったとのことです …
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白河山荘は琵琶湖疏水を引き入れた南禅寺界隈の池泉庭園。建物(現旧館)は武田五一、庭園は七代目小川治兵衛(通称植治)によるものでした。
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ランブラーはつぎの6グループの系列に分けると整理しやすいと考えています。 春、ランブラー・ローズが彩り華やかに開花し眩暈を覚えるほどの香りを放つとき、多くの人々が魅了されることまちがいないでしょう。ここままで系列ごとに多 …
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5cmから7㎝径、開花当初は25弁ほどの高芯咲き、しだいに乱れがちな丸弁咲きとなります。花色は白またはわずかにクリームがはいったようなオフ・ホワイト。明るい色合いの照り葉、固めの枝ぶり、350cmから500cm高さのクラ …
- ウィックラーナ③~ポスト・ジュランヴィル
1906年、バルビエ兄弟によりフランソワ・ジュランヴィルが育種・公表された後、ウィックラーナ交配種の公表ラッシュはおだやかなものに変わりました。下垂するランブラーを庭植えするという庭愛好家の要望が低調になったのではなく、 …
- ウィクラーナ・ランブラー②~競い合い
アメリカでも、さらにフランスからも育種家たちが加わるようになり、この新しい潮流は20世紀の初めのバラ育種界を華やかに彩ることになりました。
- ウィクラーナ・ランブラー①~はじまり
原種テリハ(照り葉)・ノイバラは、名前のとおり葉面の照りが特徴的です。国内ではおもに関東南部以西、海外では、中国東部、台湾、韓国など比較的温暖な地域の河岸、丘陵地などに自生しています。 原種名についてはかなり混乱がありま …
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- 原種系ランブラー~ムスクローズと近縁種
バラ科、バラ属のシンスティラエ節(Sec. Synstylae)には多くの原種ランブラーが属しています。ノイバラ、照葉ノイバラの他、ここでご紹介するムスク・ローズ(Rosa moschata)もそのひとつです。小輪または …
- 原種系ランブラー~モッコウバラ
「ええ、バラなの?」と驚かれることもありますが、モッコウバラ(Rosa banksiae)はれっきとしたバラです。 2~3cm径の八重の花が、早春にこぼれるような房咲きとなります。色はホワイト、軽く香ります。幅狭、葉先が …
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ロール・ダヴーは、淡いピンクに花開く、もっとも美しい、それゆえに最も愛されているランブラーだと言ってもいいのではないでしょうか。 5cmから7cm径ほどの小・中輪、花弁がぎっしりと詰まったカップ型、またはロゼッタ咲き、花 …
- センペルヴィレンス(Rosa sempervirens)/アントワーヌ・ジャック
淡いピンクや白花を豪華に咲かせるセンペルヴィレンス・ランブラー。育種家アントワーヌ・ジャックと雇用主オルレアン公爵ルイ =フィリップの物語。
- エアシャー・ローズ(The Ayrshire Rose)
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- 春咲き”植えっぱ”球根
春咲き球根のなかには毎年開花してくれるものも少なくありません。
そんな季節のうつろいにつれて咲く球根についてまとめてみました。
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国内でいちばんよく見ることができる野性バラはノイバラ(野茨)です。ただ、日本固有種ではなく朝鮮半島や中国東部にも自生しています。 花径は2cm径前後、花色は純白、ときに淡いピンクとなる変化が見られます。卵型の、くすみのあ …
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世に出た簡単な経緯、グループ分けそして代表的な品種を解説しています。
- マリー・ルィーズ(Marie Louise)
9cmから12cm径となる大輪、丸弁咲あるいはロゼッタ咲き、花弁の数はケンティフォリア並みに多いですが花形は乱れがちです。花色はくすみがちながら深みのあるピンク、花弁にピンクと白の細かな筋が入ることがあり、とても美しいで …
- アガタ・インカルナータ(Agatha Incarnata)
7㎝から9㎝径、40弁を超える薄いデリケートな花弁を無理やり詰め込んだようなカップ型、ロゼッタ咲きとなる花形。熟成するにしたがい丸弁咲きへ変わってゆきます。花芯に緑芽ができることもあります。ミディアム・ピンクまたはストロ …
- ベル・エレーヌ(Belle Erane)
7から9㎝径の中輪、40弁を超えるカップ型・ロゼッタ咲きとなります。花芯はパープリッシュなビビット・ピンク。花弁縁は淡く色抜けします。中香。120cmから150cm高さのシュラブとなる、春一季咲きのガリカです。 1815 …
- グロワール・デ・ジャルダン(Gloire des Jardins)
7から9㎝径の中輪、40弁ほど。カップ型・ロゼッタ咲き。カーマイン/パープルから次第に色抜けしてモーヴ(藤色)気味に変化してゆく花色。強香。120cmから150cm高さのシュラブとなります。 1815年以前にジャック=ル …
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- ザ・ビショップ(The Bishop)
7から9㎝径の中輪、40弁を超えるロゼッタ咲きとなります。深いカーマイン/マジェンタとなる花色ですが、開花後、色は深みを加え青味を帯びたバイオレットへと変化します。また、時に白の班やストライプが入ることもあります。ガリカ …
- アンペラトリス・ジョゼフィーヌ(Impératrice Joséphine)- gallica/その他OGR
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花色は少しグレーイッシュな強めのピンク、外輪部は淡く色抜けします。
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開花はじめはカップ型、熟成するにしたがい丸弁咲きへと移ってゆきます。
ビビット・ピンクから次第にパープリッシュな色合いが出てモーヴ(藤色)といってよい花色へ変化します。
- ベル・フロール(Belle Flore)
7cmから9cm径、40弁を超えるカップ型・ロゼッタ咲きとなる花形、花芯に緑芽ができることもあります。花色はパープリッシュ・ピンク。強い香り。縮み気味の大きなつや消し葉、小さなトゲが密生する茎、150cmから180cm高 …
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カップ型となる花形、花芯に緑芽ができることもあります。
花色はパープリッシュ・ピンク。
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7cmから9cm径、35弁前後の丸弁咲き、またはカップ型、花弁が乱れ気味となる花形。開花時、クリムゾンであった花色はすぐにパープルの色合いが濃くなります。強く香ります。幅広の照り葉、細く固い枝ぶり、少ないけれど鋭いトゲ、 …
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- ダニエル・A・シュワルツコフ(Daniel August Schwarzkopf )~黎明期のバラ育種家
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